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バーコーター

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D-Bar

ワイヤーレスバーへの切替で期待できる効果

洗浄性の向上

耐久性の向上

塗布面状の向上

ワイヤーレスバーの特徴

一体形状で改善

溝形状で改善

表面処理で改善

一体形状の特徴

目詰まりが少なく、洗浄性に優れた形状


溝底部の形状を広く設計することで、液固形分の目詰まりを低減し、洗浄性にも優れいています。そのため、長期間に渡って安定した塗布が期待できます。

ワイヤー切れ、ワイヤーずれの心配がない


一体形状なのでワイヤーの切れ、緩みが発生しません。

液のレベリング性(平滑性)に優れた形状


溝谷部の形状を広く設計することで、液のレベリング性(平滑性)に優れています。塗布スジ、塗布ムラを低減し、塗布面状の向上が期待できます。

膜厚調整


既存の500種類以上の金型に加え、新たに金型を製作をすることも可能なのでご希望の膜厚に合わせた仕様を選択することが可能です。

安定した溝形状(高精度)


ワイヤーバーでは製作過程において形状がバラつきやすいといった問題があるのに対し、ワイヤーレスバーでは精密金型を使用することによって安定した溝成形が可能です。

選択可能な溝形状


多種多様な溝形状ラインナップから環境に合わせた仕様の選択が可能。詳しくは 「溝形状ラインナップと特徴」を参照ください。

 

溝形状ラインナップと特徴

S形(スタンダード)

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OSGワイヤーレスバーの標準(スタンダード)溝形状です。溝山頂部と溝底部をR形状で設計することで、ワイヤーバーで問題となる、塗布液の固形分による目詰まりを低減します。

K形

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溝底部にフラット部を設け、液の平滑性(レベリング性)の向上を狙った溝形状です。比較的、粘度が高めで、塗布量の多い事例に採用されています。

W形

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溝山頂部にフラット部を設け、初期摩耗の低減を狙い、長寿命化を目的とした溝形状です。塗布時に大きな摩耗を引き起こしやすい事例に採用されています。

R-Max(RS)形

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S形と比較し、溝山頂部のR形状を大きくすることで、初期摩耗を低減し、基材との接触点に変化をつけることで、塗布面状の向上を狙った仕様です。

WP(ワイドピッチ)

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溝間の長さ(ピッチ)を拡げ、溝深さを低い形状にすることで、液の平滑性(レベリング性)の向上を狙った仕様です。S形と比較して洗浄性の向上も見込まれます。

NP(ナローピッチ)

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溝間の長さ(ピッチ)を狭くし、薄い基材、基材のテンションを張り切れない環境などを考慮し、基材の支える点を多くすることを狙った仕様です。

M形

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溝山頂部にフラット部を設け、溝底部にR形状の組み合わせにより、初期摩耗の低減と洗浄性の向上を狙った仕様です。

0°(リング)

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溝の一つ一つが完全に独立している溝形状です。 溝が螺旋状になっていないので、端部からの異物混入を防ぐことを狙った仕様です。

角度付き(3°~)

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塗布時のピッチスジ(縦スジ)の低減と異物の抜け出しが早くなることを狙った溝形状です。S形ではスジが残ってしまう場合でも、スジなく塗布できる可能性のある仕様です。

表面処理特性

よくあるご相談と課題解決事例

<経緯>
レベリング不足により、ワイヤーバーではスジが残ってしまい外観がNGとなってしまう。
 <実績>
レベリング性に優れたワイヤーレスバーへの切替で解決した実績がございます。

<経緯>
粘度(濃度)が高く、バー塗工ではスジが残ってしまい外観がNGとなってしまう。
<実績>
ワイヤーレスバーの特殊形状をご使用頂くことで解決した実績がございます。

その他、塗布キズ、異物混入、基材エッジ部で発生する液の裏回り、また溶剤の節約、ライン速度UPに関する案件など、数多くのご相談を頂き、課題解決をしてきた実績がございます。
お気軽にご相談ください。

その他・サポート

製作可能範囲

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D外径(mm)

φ4~φ30

L全長(mm)

~8200

l溝加工範囲(mm)

製作時要指定

※素材径により全長制限があります。
※その他のサイズをご希望の方はお問合せください。

品質保証

溝部の形状(ピッチ、山高さ、面積など)を測定、管理しています。
その他の測定項目、検査表の発行など、お気軽にお問合せください。
 

事前調査

ご使用中のワイヤーバーを借用して、調査させて頂く事も可能です。
ワイヤーバーが抱える課題、問題点を把握し、課題解決方法をご提案します。
 

納品後サポート

納品させて頂いた製品につきまして、使用経過品の調査も対応します。

CATALOG / TECHNICAL DATA

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TECHNICAL DATA

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